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サークル&ボランティア
仲良く、楽しく、競わない!
カラオケサークルのパイオニア 『412クラブ』
■ 今地域で急速に普及する熟年世代のカラオケサ−クル。その先駆者となったのが412クラブです。
 
■ 活動日/ カラオケ定例会:毎月1回 第2水曜日13:00〜17:00
■ 活動場所/ カラオケ館代々木店
■ 住所/ 〒151-0053 東京都渋谷区代々木1-37−7  地図
■ 連絡先/ TEL:03−5302−0577
■ 会費/ 年会費:1,000円  毎回の参加費:1,000円
■ その他の活動/ 新年会、忘年会、旅行(年1回)
渋谷区のカラオケサークルの草分け
楽しくて、仲間もできて、しかも健康にも良い。
今やカラオケサ−クルは、仕事の第 1 線を退いた熟年世代に大人気で、たくさんのサ−クルがこの地域でも設立されています。
じつはその先駆けとなったのが、412クラブ。 渋谷区 の主催するカラオケ区民講座に参加した仲間が、そのまま自主的に運営するサ−クルを立ち上げ、楽しく活動を続けています。
412クラブ
定例会の様子
毎月第2水曜日の午後、カラオケ館代々木店にみんなが集まります。
412クラブ
定例会の様子
カラオケの後は懇親会。さらに会員のコミュニケ−ションを深めます。
412クラブ
熱唱する 前田良雄 会長
シニアになってからの友達は素晴らしい、と語られます。
 
412クラブ
盛り上がってくると、ダンスタイムも
412クラブ
合同交流演奏発表会への参加
最近では、他のサ−クルとの交流も深めています。
● 設立の経緯と先駆者としての貢献
412クラブが設立されたのは、2004年12月。それでこの時の年号の末尾と月の数字をとって、412クラブ(もしくは412会)と名づけられました。 渋谷区 のカラオケ講座に参加した皆さんが、せっかく親しくなった仲間と、カラオケを今後も続けていきたいという思いから誕生したサ−クルです。
しかしこのサ−クルの設立は、その後の地域での趣味・ボランティアサ−クルの普及に、大きな意味を持ちました。
○まず第1に、区民講座の参加メンバ−が講座終了後サ−クルを作って、自主的に活動を継続するモデルとなったことです。当時 渋谷区 のカラオケ講座は、20人を定員に年に2〜3 回募集され、期間が終了すると解散するということの繰り返しでした。しかしそこで、412クラブが先鞭をつけたのです。今では、講座終了後ボランティアセンタ−等行政も指導して、出席メンバ−がそのまま集まって自主的な活動サ−クルを組織することは、地域サ−クル設立の大きな契機となっています。
○そして第2に、地域のカラオケサ−クルの先駆者として、会の運営手法についても手本を示したことです。いろいろ知恵を凝らして、メンバ−の全員が楽しく、仲良く活動を継続していけるように工夫していきました。 412クラブの良好なサ−クル運営の様子が、この地域でその後多くのカラオケサ−クルが誕生する誘引となったことは間違いありません。
● 仲良く、楽しく、競わないをモット−に
仕事のつきあいとまた違って、シニアなってからの友達は、ほんとうに素晴らしい。− そう語るのは、会長の前田良雄さん。その前田さん中心に、412クラブは肩の凝らない楽しさの中で、仲間同士の親しみを育むサ−クル活動を展開しています。そこには、活動が長続きして会員の親しみが増していく運営方法の工夫と知恵がありました。
○歌を競わず
412クラブのモット−は、『仲良く、楽しく、歌を競わない』ということ。仲良く、楽しくというのは、どこのサ−クルでも掲げられる目標ですが、412クラブでは、それに『歌を競わず』という項目が加わります。あの人は歌がうまいとかへたとか、競う思いが強くなると人間関係が崩れます。『競わず』は、まさに人生経験豊かなシニアの皆さんの知恵。モット−の中でも最も大事にしており、事あるごとに、ここは競争する場ではないんだよということをお互いに確認しあっています。
○月に1回の例会
412クラブのカラオケ定例会は月に1回。毎週のようにカラオケ会を持つカラオケサ−クルが多い中で、回数はちょっと少なめです。しかしこれも、良く考えられた上で決められたこと。定例会の回数が多いと、どうしても休む人が出てきがち。それが月に1回しかなければ、よほどの事情が無い限り皆さん出席されます。全員が顔を合わせるからこそ、メンバ−の親睦とコミュニケ−ションが図れる。少ない例会の回数も、『仲良く、楽しく、競わない』の目的を崩さない知恵の1つです。
○協調して生きることの良さ
60歳を過ぎてシニア世代になってからの20年間ほどの生き方は、今後ますます大切になってきます。412クラブの皆さんは、互いに協調して楽しくサ−クルを運営することで、この世代をじつに豊かに生きていらっしゃいます。心置きなくつきあえるメンバ−は、皆さんのかけがえのない友ともなっているようです。いかに協調関係を築くことに頭を使うか − それが若さの秘訣とか。412クラブの運営は、これからのシニア世代の生き方のモデルをも提示しているようです。
● 地域の他のサ−クルとの交流も重視して
このように、気楽で楽しい中でも、会員の親しさが増していくサ−クル運営を続けている 412クラブ。最近では、地域の他のサ−クルとも連携して、活動の幅を広げています。春秋2回、せせらぎで開催される合同交流演奏発表会への参加や、同じカラオケサ−クル『さくらんぼの会』等のボランティアイベントの支援など、無理のない範囲で、よりうまく地域のサ−クルが協調していけるためにも協力を始めています。
● 会員の定員は22名

最近では高齢者センタ−等にカラオケ設備が整い、無料で使用できて、シニアのカラオケサ−クルも活動がやりやすい環境になりました。しかし412クラブが設立された当時は、カラオケ施設も自分たちで段取りせねばなりませんでした。そこで利用を始めたのが、メンバ−の1人が知っていたカラオケ館代々木店。昼間の利用であれば、午後一杯借り切って、しかもワンドリンク付で1人1,000円。年金生活者にも負担にならない金額です。

しかしカラオケル−ムのスペ−スと、参加者全員が十分に歌える時間を考慮すると、現在の会員数22名が限界です。それで412クラブでは、新規会員は、欠員が出た時にのみ補充という形になっています。
とても素晴らしいサ−クル運営をしている412クラブですが、新規加入が出来ないのは少し残念です。しかしそのおかげもあって、 渋谷区 では1つの大きなカラオケサ−クルが出来るのではなくて、多くの多様なカラオケサ−クルが誕生しました。そのいづれのサ−クルも、先駆者である412クラブを拠り所として、それぞれのサ−クルの工夫を凝らした運営を行なっています。
新しくカラオケサ−クルに加入したいと思う方は、新規会員を募集したり、新しく設立されるカラオケサ−クルも少なくありませんので、是非ボランティアセンタ−等に相談してみて下さい。きっと自分のニ−ズにあったサ−クルを紹介していただけると思います。
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